竿受け玉ノ柄

技術情報1

笛巻き

受け玉は、上質な竹素材を使ってほしい。節間に二本の細い漆を入れる笛巻き。超小節竹でなくても、笛巻きのアクセントが入ればお洒落。丁寧な塗り。見る人が見れば、それは違います。貴重な釣り人の休日に、花を添えたい。およそ一年をかけて完成する笛巻きの受け玉。手にした感動は忘れないものです。

 


技術情報2

 

節巻き

節にも絹糸を巻き、漆で仕上げる。節と節の間には、二分輪(二本筋)が入ります。和人、節巻きの特徴は、色気があることです。竹の特徴である節をあえて、塗りこむ。そのフォルムには作り物とは違う節の流線があります。自然の竹と親しむ。節巻きはシックなmade in japzn。お勧めです。


 

技術情報2

 

口巻き

素材の良さを活かす口巻き。一番多いスタイル。上下には、和人デザイン。竹の受け玉を使っています。としっかりと主張する口巻き。和でありながら洋の良さを取り込んだデザイン。しっかりと眺めてください。上質さがわかります。