創作竹小物

竹製ボールペン

会社方針

 

へら竿の端材と、絹糸、本漆で仕上げます。竹を火入れにより真っすぐにする。これを数回繰り返し、ペンの形に削り込みます。補強の絹糸や漆を仕上げたら、替え芯に合わせ、中をくりぬく。へら竿の精密な技術は、それを実現します。すっと入ってしっくり止まるキャップ。手になじむ優しい竹。温かいさわり心地。漆のつや。入学祝いや誕生日、進学祝いなど、名入れは無料。替え芯は有名百貨店などでお求めいただけます。


竹製印鑑入れ

社長

 

生活に必需品となっている印鑑。竹を継ぐ、竿師ならではの考案品。3層構造となる竹は、キャプ。朱肉入りキャップ。印鑑入れ本体に分かれます。それぞれの部品は個別に火入れしたあと、絹糸を巻き漆で仕上げます。手にした瞬間に、この小さな印鑑入れが、いかに手間をかけて作られているか、お判りになることでしょう。専用の収納袋も、和風に仕上げ、お洒落です。